故ソルリの実兄がキム・スヒョンを狙撃するような投稿を残した

故ソルリの実兄が自身のインスタグラムアカウントに、最近様々な論争に巻き込まれているキム・スヒョンを狙撃するような意味深な投稿を残した。  

"キムさん、言いたいことはたくさんあるが言えないな。高いところから落ちるだろうから、しっかりつかまっておけよ。"  

また、その投稿に対して批判的なコメントが多数寄せられると、以下のような追加の投稿をした。  

"どうして『ファン』と名乗る人たちが、むしろ事態を悪化させるんだ？俺はスヒョンという名前を一度も口にしていないのに、すぐに飛びついてくるとはな。お前らも事実確認ができなくてイライラしてるんだろう？俺は何年も事実確認ができなくて『仕方なかったんだろう』この一言で生きてきた。でも、この言葉が俺を正気に保つ助けになっている。俺が言わなくても、あちこちで大変な目に遭うだろう。わざわざ話すつもりもないし、話したところでどうせ事実にならないし、お前らにとっても何の助けにもならないだろう？余計なことをせず、通り過ぎてくれ。そして、似たようなことで物議を醸しているのはお前ら自身じゃないのか？あちこちでまだ俺の妹の名前が取り沙汰されるのが、本当に不快なんだよ。"  

"『ファン』という言葉は、密偵の通行証か？この状況でファンがどこにいる？俺の目には、ただ互いに食い合っている奴らにしか見えないんだが？"  

故ソルリ（1994年3月29日 - 2019年10月14日）は、俳優兼歌手として活動していた韓国の芸能人である。  

ドラマ『ソドンヨ』で幼いソンファ姫役として俳優デビューし、その後、ガールズグループf(x)のメンバーとして歌手デビューした。  

彼女の率直で大胆な行動は、時に論争の対象となり、多くの誹謗中傷を受けた。  

しかし、同時に多くのファンに愛されるアーティストでもあった。  

2017年6月に公開された映画『リアル』では、ソン・ユファ役を演じ、キム・スヒョンと共演した。  

しかし、2019年10月14日にソルリはこの世を去った。  

彼女の最後の音楽作品である『Goblin』は、ファンにとって特別な意味を持つアルバムとなった。