不倫関係にあるホン・サンス監督とキム・ミニに子どもが誕生

 キム・ミニは最近男児を出産し、現在は京畿道・河南（ハナム）市の産後ケア施設に滞在している。

これは、二人の約10年間にわたる関係の中で初めての子どもであると伝えられている。

二人は2015年の映画『今は正しくあの時は間違い』で縁を結び、2017年に不倫関係であることを公式に認めた。

ホン・サンスは1985年に結婚した妻と現在も法的には婚姻関係にあり、2016年に離婚調停および訴訟を提起したが、裁判所に却下された。

彼の妻はいまだに離婚を拒否している状態だ。

韓国の世論は二人の不倫関係と婚外子の出産に対して依然として否定的な見方を示している。

特にホン・サンスが既存の家族を無視するような行動（例：娘の結婚式への不参加）や、キム・ミニとの関係を継続していることに対して、冷ややかな世論が形成されている。

ホン・サンスは韓国の映画監督で、独創的な映画スタイルにより世界的に評価されている。

代表作には『今は正しくあの時は間違い』や『夜の浜辺でひとり』などがあり、ベルリン国際映画祭をはじめとする国際映画祭で多数の賞を受賞している。

キム・ミニは韓国の女優で、『お嬢さん』や『火車』などで優れた演技を披露し、国内外で高い評価を得ている。

ホン・サンス監督の作品に多数出演し、制作実務も担っていた。