慶尚北道義城(キョンサンブクド・ウィソン)で発生した山火事が4日目に突入している。
山火事は墓参りをしていた人が墓地を整備中に誤って火を出したことが原因と確認され、当該人物が自ら119に通報した。
3,154名の消火人員とヘリコプター77機が投入されたが、乾燥した天候と強風の影響で火の勢いが強まり、鎮火が難航している。
ヘリコプターの墜落事故が発生し、盈徳郡(ヨンドクグン)ではシルバータウンの入居者の一部が避難中に車両爆発に巻き込まれたと伝えられている。
山火事の影響区域の面積は12,565ヘクタール(125.65 km²)と推定され、ソウルの面積の約1/5に相当する規模だ。
現在までに山火事により20人が死亡し、23,000人が避難した。
建物257棟が焼失し、高雲寺(コウンサ)などの文化財も被害を受けた。
104の幼稚園および小中高校が休校し、一部の高速道路も通行止めとなっている。
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