韓国南部地域の大規模な山火事により、スターたちの寄付リレーが続き、大きな反響を呼んでいる。

 BTSのジョングクとSEVENTEENはそれぞれ10億ウォンを寄付し注目を集め、IU（2億ウォン）、G-DRAGON（3億ウォン）、IVE（2億ウォン）など、多くの芸能人が寄付に参加した。  

特に、ファンダムと強い結びつきを持つK-POPアイドルは、意義のある参加を促し、「善の影響力」を発揮している。  

SNSでは「ジョングクを見て寄付した」「SEVENTEENのおかげで寄付に参加した」といった投稿が相次ぎ、一部のアーティストはファンクラブの名前で寄付を行うこともあった。  

「愛の実」側は「スターたちの寄付により、ファンや一般市民の参加が増えている」とし、オンライン募金にも36万人以上が参加し、17億ウォンが集まったと明らかにした。