2025年3月25日火曜日

故 キム・セロン 元彼氏の証言、「セロンの死は金秀賢と無関係である」

 キム・セロンは、死の直前まで二人の男性の間で苦痛に満ちた日々を過ごし、精神的な混乱を繰り返し、何度も自傷行為を試みていた。原文出典


キム・セロンは11月に出会い、年初に結婚したニューヨークの男性の暴言と暴行により、人生への希望を失ったと言われている。


セロンは結婚直後の困難な時期、元彼氏と連絡を取り、支えを求めようとしていた。これを知ったニューヨークの男性は、セロンの携帯電話を奪い、監視するなど、常に暴言を吐いていた。セロンはニューヨークの男性と付き合う中で元彼氏と別れたが、困難な状況の中で再び連絡を取ったようだ。


セロンは次のように語ったとされる。「11月からこの人と付き合うようになった。最初は表現もなく、いつも辛い日々を過ごし、私が頼れる相手がいないことに、とても寂しかった。いつも私の話を聞いてくれて、解決してくれる人が私には必要だったの。でも、それは一時的だった。その後、LINEの内容や写真を流出させると言い、私のインスタグラムをハッキングして写真を投稿し、叩き、罵り、本当に怖かった。だから別れられず、あなたに被害が及ぶのが怖かった」。


その過程で、セロンは精神的な混乱を繰り返し、何度も自傷行為を試みた。


故キム・セロンの元彼氏K氏は、自身の提供する情報と証言の信憑性を保証するため、直接、名前と住民登録番号、実印を押した事実確認書を作成した。


K氏によると、セロンは家族の無関心のため最も苦しんでおり、自分の境遇を悲観していた。


2024年11月1日、セロンは自傷行為により手首の靭帯が切れ、緊急手術が必要な状況だったが、家族は連絡を受けても誰も現れなかった。


K氏は退院まで病室を見守り、病院費用は当時の所属事務所の関係者が支払った。


K氏は次のように語った。「セロンが退院した直後、私が連れて帰ったのですが、実の母親は知人と平然と食事をしており、全く驚いたり、痛みに共感したりする様子がありませんでした。こうした家族の態度のため、セロンはいつもどこかへ逃げ出したいと思っていました」。


さらに、「どうして娘が結婚したことを家族が誰も知らないというのか。理解できる。家族の誰もセロンがニューヨークの男性と結婚した事実を知らなかったということは、それだけ娘との communication がほとんどなかったという反証ではないか。縁を切るように関心を示さず、世を去り、いない今になって、数年前に有名な俳優と付き合っていた事実をあげつらうのは、他の意図や目的がなければ説明がつかない。金秀賢という俳優に会ったことはないが、有名であるがゆえに叩かれる状況はとても辛いだろうと思う」と語った。


当時の状況については、セロンが生前、知人に「手の靭帯と腱がすべて切れた。かなり酷くて手術が必要だが、保険が適用されず、約500万ウォンが必要だ」と頼んだ、知人とやり取りした音声録取も公開された。


緊急かつ危機的な状況にもかかわらず、家族に連絡せず知人に頼った、セロンの当時の境遇を物語る部分でもある。

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